2014年9月25日木曜日

アプローチでザックリ!


Question

どうにも70Y以下、特に50Y~30Yでとんでもなくザックリします。
病気かと思うほどです。フルショットは問題ないのですが、
やはりスイングの基礎がおかしいのでしょうか。
この中途半端な距離のアプローチ、みなさんはどう対処されているでしょうか。

Answer

5~30Yはチップショット、20~50Yはピッチショット、
40~120Yはコントロールショットで打っていますか?
また、ライによってロー、ハイなどの高さを選び、
番手の選択もされていますか?

初心者の方々はフルショットのフォームを小さくしたり
力を抜いたり、速度を落として距離を合わせたりしますので
上記の打法を習得して練習し、定着させる必要があるかも知れません。

短い距離ほど小さいフォームです。
また、短いほど動かす体の部位が少ない打法になります。

良い例がパターです。
距離が一番短いので肩しか使いません。
腕も手首も腰も足も一切止めたまま
肩の動きだけで打つのが定石です。

そして、次に長い距離のチップショットも
ウエッジを使って肩だけで打ちます。

そして、次の飛距離はピッチショットで
肩の動きに手首の動きを足した打法になります。

このように飛距離に応じて体の使う部位を増やしていく打法で打てば
それだけブレが少なくなりミスも減ります。
コンセプトは「必要最小限の動きで打つこと」となります。

まずは基本的なショットの全てをマスターしたら
次にアドバンスの打ち方を覚えるようにして
競技に出るようになったら、1年に一度しかないような状況で打つ
特殊な打法を覚えると良いでしょう。








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