2014年10月21日火曜日

なぜ3番アイアンが使われなくなったのでしょうか?


Question

先日初めてゴルフのラウンドへ行った際に他の方から
3番アイアンを普通に真っ直ぐ飛ばしているのを凄く驚かれました。
色々買いそろえるのが面倒だったため
ヤフオクで3番まで含まれていたアイアンの中古セットを購入して
そのまま練習からロングアイアンも使っていたのですが、
今時ロングアイアンを使うのは珍しいと言われました。

なぜ最近はロングアイアンが使われなくなったのでしょうか?

Answer

一言でいうとスイートスポットが小さいからです。

アイアンの場合、3番くらいになるとヘッドがかなり小さく
同じヘッドの重さで大きく作ったUTやウッドが現在は使われています。

しかしながら、30年前はウッドはDRと3Wだけで
あとは1番アイアンからSWまでとパターで14本で
戦っているプロがスター的存在でした。

そしてウッドが増え、UTが出現してウッドとアイアンの間を埋め
スイートスポットを大きくして、芯を外した時にでも
そこそこ飛距離が出るように形状が変わってきました。

今の3番アイアンは昔の1番アイアンに匹敵するロフト角ですので
3番アイアンでしっかりと思ったところに落とせるのでしたら
そのまま使っても何ら差し支えないと思います。












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