Question
「最下点は上級者ほど前に(ターゲット寄りに)なる」という記事を読みましたが…
そこんとこ どうですか
メジャーで戦うようなトッププロはボールの2~3cm先にある ようです。
初心者はその逆・・・のようです
Answer
その通りです。
トッププロに限らず、上級者はほとんどがそうです。
ショートアイアンは両足の真ん中に球を置きます。
そしてウッドになると球は左足寄りになります。
しかし、どちらも球の左(目標方向)に最下点が来ます。
これによってダウンブローとなり、ターフが取れるのです。
ダウンブローの大きな人は球の5cmほど先が最下点になり
10cmほどの大きなターフが取れます。
では、なぜダウンブローに打つのでしょうか?
それはバックスピンをより多くするためです。
バックスピンが少ないとグリーンの手前に落としても
グリーン奥に転がってしまうからです。
これではグリーン上で止めることができないので
花道に落として転がらせて、どこかで止まるだろう
という内容のゴルフになってしまいます。
これではパーは取れますが、バーディーは困難です。
バーディー山かパー山かの内容の違うゴルフになります。
スエーをして球の左に打ち込むのではなく、ハンドファーストにして
最下点を左(目標方向)に移動するボディーターンのフォームを
習得する必要があります。
ゴルフは最終的にはいくつバーディーが取れるかです。
最初からパー拾いに行く技術ではなく、バーディーを
積極的に取りに行けるゴルフを目標としましょう。
0 件のコメント :
コメントを投稿