Question
天才少女M・ウィー、もう地位が不動とも言えるT・ウッズ選手等、
やはり幼少の頃から英才教育の成されて来た技だと思います。
スノーボード等でも幼少の頃から始められた方は
もうメキメキと頭角を現して来た方も少なく有りません。
やはり、こう言う競技(ゴルフ)は幼少の頃から始めても良いのでしょうか?
御教示願えたら幸いと思ってます。
Answer
ゴルフは2~3才から始めたというプロが多くなっています。
今やそれだけでは足りず、叔母さんがメジャー制覇したプロだったり
父親がトッププロだったりの選手が目立ってきました。
早く始めたからみんながプロに慣れる分けではありませんが
その中からごく一部が自力でやりだすことになり
トップを目指すようになります。
親ができることはゴルフを通じて遊んで上げることです。
一緒に遊べれば楽しいというイメージができます。
最初から練習場に連れて行ってスパルタをする親がいますが
まず嫌いになって思春期に辞めるでしょう。
親は子供がいかにゴルフが好きになるか研究することです。
家族の会話でもゴルフの楽しい話をしたり、
旅行に行ってラウンドをして楽しい思い出を作ることなど
そして、スクールでライバルを見つけて対抗させたり
プロから個人レッスンを取らせて上げたり試合を見に行ったりと
やることは沢山あります。
そして、中学高校でプロになるかどうかの分岐点になりますので
特に高校はシニアですがプロ選手が監督をしている学校
東北福祉大付属や杉並学園など現在有名選手が出ている学校を目指し
良いコーチや先輩などの良い環境を作って上げられれば良いのですが
できない場合は優秀なコーチを師事して世界を目指すことです。
ただ、思春期や思春期前にプロに転向するのは
本人の精神的な問題を引き起こすことがあるようです。
プロになると世間の目が厳しく、マスコミの餌食となったり
利害関係や冷たい社会に出ることになるばかりか
名声による世間の妬みの標的になります。
これらに耐えられるだけの精神力を作ってから
プロとして社会に出るようにすることで
より一層上を目指せるようになることもあるようです。
本人がゴルフが好きであること、負けず嫌いであること、
親が最高の環境を作って、常に精神的にもサポートして上げること
などの条件が揃っていれば、あとはコーチの教える内容しだいで
世界を目指すことすら可能だと思います。
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