Question
ゴルフでのアドレス時の姿勢について。
腰の角度はどのクラブを使っても常に一定ですか?
また腕とシャフトの角度は一定ですか?
クラブの長さが違うので全て同じアドレスの姿勢というの
は不可能ですよね?
クラブの長さの違いでどのようにアドレスの姿勢は変わってきますか?
回答よろしくお願いします。
Answer
アームシャフト角は全ての番手で一定です。
まず、直立して両手を前に伸ばしたままグリップします。
グリップエンドをお臍に向けてシャフトを水平にします。
この時にできたアームシャフト角が基準です。
そして、腕と背骨の角度(アームスパイン角)を変えずにそのまま
股関節から前傾して、ヘッドが地面に着いた時の前傾姿勢が前傾角度で
その位置が球の位置になります。
したがって、短い番手の球は近くなり、より前傾角度は寝ています。
この方法だとPWで前傾角がほぼ45度ほどになるのですが
欧米選手に合わせた長さのクラブがどんどん長尺になり
前傾角度がどんどん立って来ていますので、なかなか45度になりません。
また、欧米選手でも腰痛などであまり曲げたがらない人がいます。
しかし、DRの前傾角度は垂直に対して30度からPWの45度の間であれば
それぞれの番手の違いはライ角と同じで0.5度ずつで、15間隔の原理
で計算するとPWとDRの前傾角度の差は7.5度になり、それが
この範囲内に収まっていれば大丈夫です。
番手は全部で16種類が基本ですので、その間隔は15あり、
それぞれの番手で前傾角度は違いますが、背骨に対しては
全て同じ角度で振る事ができるのでワンスイングになるのです。
これは臍当て測定法で簡単に前傾角も球との距離も、そして
アームシャフト角やスパインシャフト角まで全てが一度に測れます。
PW 前傾45度
DR 前傾 30度
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