2015年1月13日火曜日

アイアンは当たるがUTが当たらない シャフトが原因?


Question

女性です。 hsはショップで計測して平均37m/sです。
ドライバーのシャフトは店員さんのすすめで Aです。

そこで質問なのですが、5番~7番アイアンは上手に打てるのに
ユーティリティウッド4番になると、よくゴロしたり、低い弾道で転がっていきます。
ちなみに5番ウッドはほとんど失敗します。 どちらも シャフトLです。
ですので、コースではウッドを捨ててアイアンでまわっています。

一緒にまわった人が、ドライバーがAなら、ウッドのシャフトもAじゃない?
アイアンが打てるんだからタイミングは合ってるはず、と言うのですが、そうなのでしょうか?
それとも単に打ち急いでるのでしょうか?


Answer

アイアンが打てるのにUTやウッドが当たらない場合は
単純にシャフトが長いからという場合と
前傾姿勢ができていないなどの理由があります。

そして、打ち急いでいる可能性も苦手意識で
違うことをしている可能性もあるかもしれません。

たまたまシャフトの硬さが違っていて当たらないと
シャフトの可能性を考えますが、その可能性もないとは言えません。

クラブは硬さを統一するべきで、表示のLやAやRなどという
いい加減な基準ではなく、本来は振動数で統一する必要があります。

これは工房でフィティングをするのですが
振動数を計かってもらってシャフトの硬さを決めると
より高度な調整ができます。

100前後で回るまではどんなクラブを使っても
スコア的にはあまり効果はないのですが、
柔らかいシャフトはそれだけトウダウンして軌道が手前になり
毎回振る速度が違いますので、軌道も一定にはなりません。

ショップはHSによって遅い人には柔らかいシャフト、速い人には硬い物を奨め
HSを計っては違うシャフトを薦めて、何度も買い換えさせようとします。

HSの計測機も上乗せをして速めに表示させて
硬いシャフトを薦めてきます。
ショップに行く度に新しいシャフトのクラブを薦めますので
最初から硬い物を使っていれば大変経済的です。
(硬いとオーバースペックだとか言って、また柔らかいのを
買わせようとしますが・・)

90切りを目標とされているのでしたら、Rシャフトでも良いと思います。
また、中古のクラブを購入してシャフトだけ使うという方法もあり
これだと安く上がるかも知れませんね。










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