2015年3月14日土曜日

初心者でもフィティングが必要なのでしょうか?


Question

ゴルフクラブの買い替えのため、量販店で5回ほどフィッティングを受けました。
そこで疑問に思ったのですが、まだまだ下手な私はプロのように
きれいなスイングを目指して毎回練習しています。

そして、動画を比較すると3カ月前と現在とでは自分のスイングが違います。
つまり、スイング自体が固まってもないのに、今のスイングで
フィッティングする意味はあるのでしょうか?

ヘッドスピードにしても、スイングが変われば変わるでしょう。
ライ角調整にしめも、スイングが変わればインパクト時なクラブの立ち方も変わるでしょう。


Answer

通常、新しいクラブを買ったらイニシャル・フィティングをします。
これはおおまかな調整で、体型や目指す打法によって
暫定的に道具を自分に合わせること、そして
クラブ同士を合わせる調整となります。

その後、スイングが定着して安定したら微調整を行い
完璧に合ったセットを作ることが理想です。


イニシャル・フィティングで調整しなければならないのは
まず、シャフトの硬さです。
現在販売されているウッドセットはグニャグニャの物がほとんどです。

初心者は柔らかく、上級者は硬いシャフトという理論は
販売側に有利なもので、何度でも売ることができます。
ショップで計測してもらうと、その度に新しクラブを薦めるだけの
販促理論を沢山用意しています。

初心者でも硬いシャフトは使えます。
しなりで跳ばそうとするのはもう、これ以上腕が良くならない
と断念した時です。

これから練習して上達しようとする人達は
最初から硬いシャフトを使っても決して悪くはありません。
オーバースペックだの、使いこなせないという理論は間違いです。

ただ、打感が悪いので挫折するような人は柔らかいシャフトで
しばらく楽しむこともできます。

現在販売されているウッドやUTは異常にシャフトが柔らかく
純正はほとんど使い物になりません。

アイアンがDGの人でしたら、市販のウッド達はほとんど釣り合いが取れず
全てリシャフトすることになりますので、購入の最は
特注の X シャフトを注文されると良いと思います。

若い男性でしたら、すぐにHSが上がって上達しますので
何度も買い直す必要がなくなります。


そしてイニシャル・フィティングではアイアンのロフト角とライ角を
揃える必要があります。

ライ角は身長や手の長さ、打ち方によって曲げる必要があります。
インパクト時の形を作って、その時にできるシャフトと地面の角度にクラブを曲げます。

ロフト角は番手間隔を4度にしてもらい、ウエッジなどを入れて
大体10Y間隔の飛距離になるように調整してもらいます。
最近のアイアンは番手ずらしで、ストロング・ロフトに作られていますので
2度や5度間隔を4度に曲げて直さなければなりません。


また、最近のシャフトは長過ぎて前傾角が狂ってしまいます。
DRを43インチ程度に切って、アイアンの流れで長さを調整すると
初心者は特に楽に打てるようになります。

ウエイトバランスもD0程度で全てを揃えて練習されると良いと思います。
そして、ある程度スイングができてきたら、実際に打った時の
状況を測定してもらい、それに合わせて完璧に調整してもらうと良いでしょう。












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