2015年3月20日金曜日
弾道が高すぎるのでトップを小さくした
Question
今までドライバー、アイアンとも距離は、
まあまあだったのですが弾道が高いのが悩みでした。
トップを小さくしてみたら高いのが解消されたようです。
これは、正解でしょうか?
Answer
トップを小さくというのは浅くしたということでしょうか?
あるいは高さを低くしたということでしょうか?
浅くすると確かにパワーがなくなって弾道は低くなるかと思います。
また、トップを低くしてフラット軌道にすると
ロフトの関係で弾道は低くなる可能性があります。
浅くすると飛距離が出なくなりますので
それはもったいない解消法です。
そして、トップでの手の地面からの高さを低くするのは
肩よりも上であれば問題ありません。
高さは頭の上に上げるとバッバ・ワトソンのように落下力が使え
肩のすぐ上の低い位置だとベンホーガンのように
体の棯転力が使えて三軌道を一面化することができますので
どちらの理論も正しく、完成度によって差がでます。
中期には高く上げる打法が流行り、現代では
クラシック時代のように低い位置が流行っています。
どちらもスーパースターがいますので甲乙は付け難く
データや経験で割り出すことができません。
ただ、言えることは現代のモダン打法では
かなりの飛距離が要求されているために、高速で振る打法として
トップは低い位置にして肩のプレインを縦にすることで
ヘッド、手、肩の3つの軌道をできるだけ一面化する打法が採用され
思い切り振ってもヒールトップしないようにしています。
打法を変えることも方法ですが、単純にクラブのロフト角を
変えることで解消するかもしれませんので、
どの程度が高すぎて、どの程度が低すぎるかなどは
プロの試合などを見て、参考にされると良いと思います。
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