2015年3月31日火曜日

アイアンが良い時にはDRがダメ、DRが良い時にはアイアンがダメ


Question

今週末に久々のコンペがあります。
練習場には毎週行っており、ここのところアイアンに不安を感じておりましたが、
昨日の練習では調子の良かったドライバーの調子が非常に悪くひっかけばかり、
逆にアイアンはまずまずでした。

皆さんならどう気持ちを整理してコンペにのぞみますか?
正直、今不安を感じております。


Answer

アイアンが当たる時にはウッドがダメ、ウッドが当たる時には
アイアンがダメということがあります。

この原因のほとんどは前傾角やセットアップにあります。
まず、PWとDRの前傾角度が各番手に合った角度になっているでしょうか?
これが間違えていると同じ角度で振ると当たりません。

理想は臍当て測定法によって、その番手の前傾を決めることです。
これを基準として、毎回同じ角度でスイングしていないと
ワンスイングになりませんので、定着期間が延びるだけなのです。

また、打つ前にソールするのが、アイアンは球が中央なので良いのですが
ウッドやDRは左に球を置くので球の直前でソールしようとして
右肩が出た状態からテイクバックに入る事があります。

これではアウトイン軌道で上げているために、
ダフリ軌道となってしまいます。

あるいは、体重移動ができていないと左に引っ掛けることがあり
また、肩がしっかりと回っていないことも原因の一つです。

そして、トップの深さ、スタンスの幅なども
全てが基本通りになっているかどうか、画像を撮ってチェック
することが大切です。

悩んだ時は基礎に戻れです。
基本に戻って全てを確認することが大切です。











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