2015年4月29日水曜日

二段グリーンは思い切り打つしかないのでしょうか?


Question

大きな二段グリーンで、上段のカップに向けて下段から長く急な斜面を打ちあげる時、
球が斜面途中で勢いを失って反転、
転がり落ちて来て自分の横を通り過ぎ…更に遠くに行ってしまう事がよくあります。
かなりガッカリです。。

グリーン上ではパターしか使えない場合、芯で思いっきり強く打つ!しかないのでしょうか。
パターの使い方、回転のかけ方など、コツはあるのでしょうか。
教えてください。

ちなみに、パターはODYSSEY White Hot Pro #1を使っています。


Answer

二段や三段グリーンはその分だけ打つしかありません。
膝までの高さのアップヒルでは2Y分多く打つとか、3Y分打つとか、
腰までの高低差がある場合は何歩分振り幅を大きくするなど
計算によって調整をすると簡単です。

また、上り斜面は逆目が多いので、高低差プラス
逆目の分も余計に打たなければなりません。

二段グリーン、三段グリーンは慣れです。
何度も練習すれば普通のグリーンとあまりかわりません。


打ち方を変えたり、回転を掛けたりするのではなく
ただ単に振り幅を変えるだけです。

日本では二段グリーンは少ないようですので
慌てて失敗することがあるようですが
段上に斜めに上る時の曲線なども覚えてしまえば普通に打てます。

ゴルフは99%腕です。
道具に頼ったり、ジャンク理論に惑わされることなく、
しっかりと理解した上で厳しく練習をしましょう。









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