2015年4月7日火曜日

40Y前後のアプローチをどうやって打ちますか?


Question

アプローチがさんざんです。
ダイレクトでグリーンに落とせば奥にこぼれる。
手前から乗せようとすれば転がらない。

40Y前後のアプローチをどうやって打って見えますか。
状況別に教えてください。
私は基本はサンドでピッチ&ランですが転がり具合がバラバラです。


Answer

40Yの寄せは基本的にローとハイのピッチショットです。
また、状況に応じてはフロップショットやロブショットも使います。

ライが堅く球が浮いていない時にはPWや9番アイアンなどで
8~10Y地点にキャリーで落とし、あとは転がすという
ピッチアンドラン(日本では何でもそう言いますが)のローピッチで打ちます。

また、軽いラフなどで球が浮いている時には
SWで球を右に置いてローピッチで打ちます。

また、バンカー越えなどでピンが近い場合などは
球を左に置いてSWでハイピッチ、そして
逆目で引っかりそうなライはフロップショット、そして
グリーン裏からなど高く上げたい場合などはロブショットを使います。

キャリーとランの割合はそれぞれの打ち方や振り幅
クラブのロフト角によって全部ちがいますので
練習場ではこの全てのキャリーを覚え、ランは
ゴルフ場で実際のグリーンで見て覚えるしかありません。

基本は必要最低限のストローク(振り幅)で打つのですが
芝生が硬い場合や逆目などの場合には
フェイスを開いて飛距離がでないようにして、大きくストロークします。
リスクはありますが、練習しだいで使えるようになります。

寄せはこれらの基本ができたらあとは経験値です。
できるだけ現場で練習をすることが大切です。











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