Question
パターは右肩左肩グリップの3角形で打ちますか?
それとも肘を緩め肩肘グリップの5角形で打ちますか?
人それぞれなのかもしれませんが、
一般的にどちらで打つのがいいと言われていますか?
回答よろしくお願いします。
Answer
基本は大きなショットは大きく、小さなショットは小さくです。
飛距離が必要なフルショットは体全体を使った大きな動きで打ちますが、
チップショットのような5~10ヤード程度の距離を打つには
できるだけ小さくなって正確性を高めることが大切です。
したがって、パティングでは前傾も寝かせ、クラブも短く持って
5角形で小さい状態で必要最小限の動きで打つことが
より正確に打てるとされています。
三角形と五角形の違いは前傾角度にあるかと思います。
五角形にした場合にはより前傾を倒して、体を小さくして打ちます。
この前傾が寝ることによって、肩の動きが水平から垂直に近くなり
前傾が90度だった場合には背骨に対して直角の回転で動いても
地面に対しては垂直の動きとなってヘッドは直線に動きます。
これはミッシェル・ウィーがやっています。
彼女ほど小さくする必要はないかと思いますが
前傾角度を倒せば倒すほと直線で打てるというメリットはあります。
また、前傾が寝ていると脇の締まりがより良くなります。
両脇をしっかりと体に付けることによってより安定し
腹筋や背筋などの大きな筋肉で打つことができますので
緊張した場面でも腕や手首を使う打ち方よりは硬直が少なく
ミスを軽減することが可能です。
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