2015年9月7日月曜日

ハーフショットで打っていますか


Question

コースで打つ時 フルショットではなく ハーフショットで打っていますか?
その場合 セカンドショットの飛距離は150ぐらいで十分でしょうか?
その時のクラブはなにを使いますか?


Answer

ハーフショットの場合、下半身はほとんど使わないショットにします。
これによって、たとえば8番アイアンで140Yの場合には
ハーフショットは110Y,120Y,130Yと打ち方や人によって
飛距離が違ってきます。

これはウエッジから8番アイアンくらいはまったく同じ打ち方で
ハーフショットを練習しているうちに、その飛距離が安定してきたら
その距離を覚えておくと使えるようになってきます。

また、人によっては130Yと120Y、120Yと110Yの二種類
の打ち方をマスターしているゴルファーがいます。
欧米の選手達はこの方法で自由自在に飛距離をコントロールします。

このハーフショットは飛距離を抑えて、緊張したときなどの
引っ掛けを防止したり、低い弾道になるので風に影響され難く
あるいは打ち下ろし時に距離感が出やすいなどのメリットがあり
フルショットよりも方向が良く、ミスが少ないために
アプローチは6割の力で打つこのハーフショットが基本です。

通常のアプローチ、パー5の三打目などは
このコントロールショットによってワンピン以内に止め
バーディーを狙う攻略法としてとても有効的です。

ただ、ラフからのアプローチや砲台グリーンなどは
非常に球がとまりにくいので、フルショットで乗せると良いでしょう。

150Y以上の残りの場合には普通にフルショットにします。
グリーンの硬さにもよりますが、落下地点と落ち着く位置が
ほぼ同じになるように打法、クラブ選択をすると正確性が向上します。

バーディーを取りに行く内容にするには、このコントロールショットをマスターし
球の位置を変えたり、打法を替えてよりピンに近づくようにすると良いでしょう。










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