2015年10月20日火曜日

年齢や国籍を制限する閉鎖的なゴルフ場


Question

ゴルフ場ついて質問があります。
どうしてゴルフ場はあんなに閉鎖的な運営をしているのでしょうか?
ある程度格式高いスポーツなのかもしれませんが、
そのイメージのせいでゴルフ人口も減って来ているのではと感じてしまいます。

いまの時代、プレー際し年齢制限や国籍に関する制限が設けられるのは
いささか残念に思います。
私は長くゴルフを続けたいと思っています。
しかし現状を見る限りゴルフ場も少なくなっていってしまうのではないかと感じてしまいました。
長年にわたりゴルフをプレーされている方はどう感じていらっしゃるのでしょうか?
よろしくお願い致します。


Answer

私も同感です。
誰でも自由にプレーできるコースが欲しいですよね。

しかし、自宅には知らない人を上げませんよね。
知らない人が来て汚していったら怒りませんか?
ゴルフ場のプライベートというのはそういうことなんだそうです。

アメリカでアイルランド人が所有するプライベートコースがあり
そこにポーランド人の世界のトップ企業の社長が入会を申し込んだら
アイルランド人しか入れないと断られたそうです。

そして社長はそのコースのすぐそばにポーランド人しか入れない
プレイベーとコースを作ったという話を聞いたことがあります。
プリベートコースというのは、個人所有のコースという意味ですから
いやな人は入れる必要がないのです。

人種差別に対しての法律が煩いアメリカですから
普通のお店などには公共施設と同じように差別はできませんが
完全会員制で作られた施設は個人宅と同じ扱いになっています。

個人の権利と人種差別は別の法律で守られていますので
現状ではどうすることもできないかと思われます。

また、ドレスコードも同様です。
自宅に泥のついた作業着で来て欲しくない場合には
友達には綺麗な格好をして来いと言うことができます。

また、卒業式やお葬式にはそれなりの服装があり
これもある種のドレスコードです。

問題は公営のゴルフ場が少ないことです。
公営の野球場や陸上トラックはいくらでもあるのに
ゴルフ場は実に少ないのが日本です。

これを何とかしてもらえれば、料金も下がり(?)
公共性もあってゴルフ人口も増えるかと思います。











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