Question
初めて2週間の初心者です。
打ちっ放し4回目ですが、いろんな方向へボールが飛ぶので、
フェイスの向きなどを意識して力を抜いて当てるようにしたところ、
真っ直ぐ飛ぶようになりました。
が、力を入れてないせいか7番アイアンで
80~100ヤードあたりまでしか飛びません。
飛ぶように力を入れて練習するべきですか?
それとも今のまま真っ直ぐ飛ぶような形を覚え込ませる方がいいでしょうか??
Answer
基本的には力まずに振るのですが、
球に当たる瞬間だけはしっかりと握ります。
脱力スイングとかいう言葉を良く目にするのですが、
どの部位をいつ脱力するのか・・
これが基本動作です。
打法には簡単な物からとんでもなく複雑な物があります。
飛距離を追求しないのでしたらオーソドックスな打法、そして
270Y~280Y以上出すのでしたら最新のモダン打法にすると良いでしょう。
ただ、超初心者はまず基本的なグリップ、アドレス
軌道や軸などを覚えるために、楽しみながらためになる打ち方があります。
それははシンプルスイングです。
これは体の動きを最小限に抑えた打ち方で一番易しい打ち方です。
https://www.youtube.com/watch?v=DdRHtjqeXHw
これはインサイドイン打法(日本の主流)のハーフショットです。
一番シンプルで簡単な打法ですし、しかもハーフショットなので
ブレも少なく安定し易い打ち方です。
ピッチング・ウェッジ(PW)は前傾角度が45度になるように立ち
左腕が真下かやや内側になるように下ろし、
クラブのトウがやや浮くようにして構えます。
そして、手でクラブを上げるのではなく、肩を回し
同時に両腕を上げて左腕が9時になる位置で、手が右肩と重なります。
(飛球線上後方から見た場合)
ここからアドレスの元の位置にもどし、反対側に右と対象の動きによって
右腕を3時の位置でとめれば完成です。
この際にグリップは当たる瞬間だけギュッと握ります。
それ以外はゆるゆるにしておくことが大切です。
ダウンスイングでは手が左足の前に来た時にクラブを返します。
ただ、手が常に胸の前にあるように、腕と胸が一緒に動くようにスイングします。
また、テイクバック時には右足に、そしてフォローでは左に体重が乗るのですが
その体重移動をちょと早めにして時間差を作るとうまく当たります。
この打ち方でスタンスを狭くし、オープンに構えて球を近づけると
ピッチショットになり、25~50Yの寄せに使えますので
スコアアップには必要不可欠な打ち方となります。
ただ、要領が分からない方はスクールなどのレッスンプロに習って
軸のブレ、軌道のブレ、またはおかしな動きがないかどうかを看てもらいながら
ある程度反復をして定着させましょう。
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