Question
ゴルフで飛距離アップするには、どの部位を鍛えればいいですか?
パワーがなく、筋トレしたいと思ってます!
Answer
最初に申し上げておきたいのですが、ほとんどのゴルファーは
持っている筋肉を十分に使っていません。
技が7割で筋力は3割程度ですので、中肉中背の男子で平均300Y
は現在ある筋肉だけで出すことが可能です。
そして、筋肉の使い方を知った上で、その筋肉を強化すると
飛距離はさらに伸びます。したがって全身の筋肉を鍛える必要があります。
ただ、全身といっても特にというお話だと思います。
まずは、ミクシーに書かれている16種の超高速HSを作る技を習得し
それらに必要な筋肉を鍛える、というのが答えです。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=5157003&id=78747509
これらのテクニックを使う際に、ぎこちない、やりにくい動作が出てきます。
その動きは普段日常生活では使わない動作ですので筋力がありません。
これらの筋肉は鍛えればスムーズにそして自然に簡単に
動かせるようになります。
また、16種の中ですべてを8割の力にすることで
力みが出ない、マックスの歪を回避することができますので
特に弱い動きに重点を置いて、その部位を強化することも大切です。
重いクラブを振ることでも筋力は付きます。
理想の正しい動きができていれば、それに使う筋肉を鍛えることができますが
動きや技ができていないのに、ただ闇雲に重いクラブを振っても
間違った動きい対する筋力や回路が強化されるだけで
それが悪い癖となって抜けなくなる可能性があります。
自然な動きや楽な動きとは、その練習回数やその部位の神経回路や
筋肉量などによって感じる感覚ですので
正しい動きによる、それに必要な筋肉を鍛えるというのが大切なことなのです。
ジムで筋トレを行う際にはトレーナーのメニュー通りに行い
体全体に徐々に筋肉を付けていき、スイングでは使わない
逆の筋肉を強化してバランスをとったり、足りない部分だけ重量を上げるなど
調整をしながら強化していくとバランスが良くなります。
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