2015年12月7日月曜日
ベスト104、もっと上手くなりたい
Question
ゴルフを15年ぶりに始めてから今日が5回目のコースでした。
1回目 117
2回目 112
3回目 110
4回目 122
今日 122
こんな感じできてるのですが
ラウンドの反省点を考えながら練習すると
練習場では上手く打てるのですが コース出ると同じ失敗の連続です。
失敗はドライバーでのチョロ
50ヤード前後でのダフリ トップです。
どうしたら この失敗が少なくなるよう なりますか?
今のところ 月1のコースへ行ってます。
今までのゴルフ人生 ベストスコアは104です。
もっと上手くなりたいです。
Answer
100を切るまではショットに大きな問題があります。
まあまあ当たっていれば、乗らず寄らずの2パットで
90は出るはずです。
OBや林、崖などのトラブルで叩いているゴルファーは
まずショットを安定させることが大切です。
質問者さんはDRのチョロがあるとのことですので
その原因をまず解決しましょう。
引っ掛けチョロはヘッドが浮くためですので
100が切れないゴルファーの場合は
スイング速度がいつもより速いことが原因の一つです。
これは緊張による力みがほとんどの原因ですので
まずは、リズムとテンポを一定にする練習をしましょう。
また、アライメントのくるいで引っ掛けチョロが起こります。
右肩を開きすぎている場合には軌道がフラットになってヘッドが浮きます。
また、クローズ・スタンスで腰も一緒に右を向いている場合には
右肩が開いているのと同じです。
テンポとアライメントがほとんどの原因ですので、
本番ではこの二つは十分に気をつける必要があります。
ショットの見直しが必要な場合もあります。
まず、力のすべてを使って打つゴルファーはOBがなくなりません。
長年の練習でミートさせるのは上手くなっても
ストレート球を出すことができない年配の方が多く
そのほとんどは頭脳を使わない思い切り振るゴルファーです。
力は8割に控えて粒をそろえることです。
打法を診てもらってミスの出やすい振り方は修正し
飛距離を求めないことです。
100を切れない人はスコアより飛ばしたいだけの人で
8割以上では絶対に振らないと諦める必要があります。
この諦めができずにいつまでも気持ち良く振ろう、せっかくだから
飛ばしたいなど、飛距離だけしか見えていないゴルファーは
脳味噌まで筋肉だといわれても仕方がありません。
スコアを良くしたいならまず諦めることです。
また、飛距離を出したいならスコアを諦めるべきです。
10割12割で振ることを諦めて、8割に落としてでも
FWをキープしようと、頭脳を使ったプレーができるように成長することです。
置きに言ったり、当てに行ったりしてでも曲げないという方向に
頭が改善されれば100は切れるようになります。
極端な話、DR禁止にして、アイアンだけで回ると
スコアが劇的に良くなったりするものです。
これはバカなマン振りでのOBがなくなるので、それだけでも
10~15打は縮まることがあります。
また、飛距離をどうしても伸ばしたいのでしたら
真っ直ぐに飛ばす技術を習得する必要があります。
まずはフォームから見直すことで
力(筋力)や速度で飛距離を出そうとしないことです。
また、50Yの寄せでのダフりトップですが、これも
アライメントとテンポがほとんどの原因です。
これでパーオンができると有頂天になると、この両方がくるって
まともに当たらなくなるのです。
DRショットがいつも、あと50Yの地点に置けるようになると
その緊張感はなくなりますが、50Y以下のショットは
フルショットではなく、ピッチショットやコントロールショットになりますので
フルショット以外の打ち方も習得する必要があります。
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