2016年1月4日月曜日

アイアンの飛距離が急激に落ちてしまいました


Question

アイアンの飛距離が急激に落ちてしまいました。
以前までは7番アイアンでキャリーで150ヤード弱飛んでいたのですが、
現在は120ヤード程しか飛ばなくなってしまいました。

数ヵ月前にアイアンでも全く球が捕まらなくなり、
下半身が先行しすぎてると考え、腕をしっかり振るよう練習しています。

これが何か原因があるのでしょうか?
あまりにも飛距離が落ちたため、凄くビックリしています。
こんなことがあるのでしょうか?

スイングを見て貰ったわけではないので、
具体的な原因は分からないと思いますが、
考えられることがありましたら教えて下さい。


Answer

寒さで飛ばないこともありますが、30Y弱は
ちょっと考えにくいかも知れません。

つかまらなくなったとありますので、芯を外しているか
タイミングがあっていないのだと思います。
スイングは崩れていると思いますので原因はいくらでも考えられます。

芯に当たっていないこと、そして打ち方が変わって
実際のインパクト時のロフト角が寝ていることなども可能性はあります。
また、当たる瞬間の重量が軽くなると飛びませんので
体重移動が原因の事が良くあります。

実際のボールと練習場のボールの飛距離も違い
風や高低さなどもしっかりと計算に入れて調べる必要があります。

トップの深さや力の入れ具合、ヘッドの遠回り
また、速度自体が遅くなっている可能性など
限りなく原因は想定できます。

スイングを診てもらい、それによって修正しないと
悪い癖がついてしまいますので、放っておかないことが大切です。
適当に試行錯誤していると、もっと崩れることがあります。

「下半身の先行し過ぎている」とありますが、どの部位が
どの方向に、どのタイミングで先に動いているのでしょうか?
あまりにもアバウトな説明から見ると全てが万事で
「腕をしっかりと振る」ということ自体もどうされたのか分かりません。

ゴルフはこのような適当な姿勢では上達しません。
芯にあたっているかどうか、どう動いているのかくらいは
ご自身で簡単に分かることです。

「背中が痒いのですが、どうしてでしょう?」
と人に聞いているような物で、自分ですることがあります。
「パジャマに着替えて一晩寝たら痒くなりました!」
とかのクイズをやっているようなもので、理由はいくらでも考えられます。

まずはゴルフに対する姿勢、取り組み方から改善し
ゴルフをなめないことです。
地球上で一番難しいスポーツだと言われているように
とんでもなく難しいことをやっているのです。

意識や思考の改善が必要かと思います。








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