2016年2月14日日曜日
グリップの太さは揃えた方が良いのでしょうか?
Question
グリップの太さはパターを除く全てのクラブで揃えた方がいいのでしょうか?
太くした場合と細くした場合の違いはどうなりますか?
右手、左手で変える場合もあるみたいですが、どうなりますか?
自分の手は小さい方です。グローブは21cmのサイズを使用しています。
Answer
グリップの太さは基本的には手の大きさだといいます。
ところが、実際には太い方が力が少なくて済み、楽に握れます。
ただ、初心者が太いグリップで練習をすると
逆にグリップに力が入り過ぎてヘッドが走らなかったり
軌道を邪魔する力が入ってしまうというデメリットもあります。
物理専攻のゴルファーがパター用のファットグリプほどの太さに
全てのクラブをして試合に出ていたようですが、
確かに効率良く打てるゴルファーにとっては大変なメリットがあるかと思います。
特にアマチュアでもシニアで手の痛みが感じるようになってきたら
試してみる価値があるかと思います。
テニスや野球の太さは、恐らくそれが一番力が入り易く
少ない力でしっかりと握れるからだと思います。
ゴルフはしっかりと握りすぎてはいけない位置もあるのですが
ビジネスゾーンではしっかりと力が入るようにするのも
何かの弊害がでない限りはありかと思います。
右手と左手でグリップを変えるとは
握る力の量を違えるということでしたら、それはありです。
例えばチップショットなどの小技の場合、右手の全ての指で
しっかりと握って、左手は添える程度にすることが基本です。
また、パティングも左手だけでしっかりと握り、右手を添えるなど
握り過ぎの弊害がないように両手の握力を変えることはありますね。
ラベル:
道具関連
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