2016年3月2日水曜日

冬場に飛距離が落ちてスライスになった


Question

このところ飛距離の大幅ダウンとスライス化が悩ましい現状。原因は何??
特に酷いのはドライバーで、良い時より30ヤードは落ちてます。

今は打ち始め右に抜ける打球が増え、
加えてスライスですから完全なるOBクラス……これが頻発。

真ん中に飛んでも(いい角度で上がっても)200ヤードが精一杯。
冷える冬場とはいえこれは明らかにおかしい。

そもそもアドレスの時点から妙にしっくりきてませんし、
スイング途中で妙に違和感覚えるときもあります。
率先してスプーンの練習をやってきたのが間違いだったんでしょうか?
あるいは余計な力の入りすぎ??


Answer

診てみないと何とも言えませんね。
スイングが崩れているのだとは思いますが、
どこが崩れているのか特定するには情報が足りません。
冬場は崩れ易いんです。

また、可能性としては新しいクラブにしてからの症状だったとすると
最近のシャフトの表示ずらしが原因の場合も考えられます。

先日、最新のウッドのSRという表示のシャフトを打ったのですが
これは昔のLの柔らかさでした。
グニャグニャでとても使い物になりません。

このクラブで振った時の症状が似ているので参考までに書きました。
たとえば、打ち始めに右に抜ける、スライス、飛距離が落ちるなど
(振りに行くと曲がるので合わせに行って飛距離がでない)がそうです。

ただ、スイング自体の崩れはプロでもありますし、ごく頻繁に起きていることなので
その崩れを特定する必要があります。

アドレスでしっくりときていないということはアライメントの可能性もあります。
立ち辛いというホールは肩の方向と足やひざの方向がずれていることが良くあり
形式やティーマーカーの向きなどで乱れることがしばしばあります。

ラウンドレッスンなどで、コーチに診てもらって早く治さないと
それが癖になって固まってしまうと、癖を抜くのに大変な思いをすることになります。

トッププロ達がコーチを専属で雇っているのはそのためです。
崩れたらすぐに修正ができるように、常にチェックしてもらっているのです。
まして、アマチュアはもっと崩れますので、定期的にレッスンに通い
常に崩れていないかチェックしてもらうのが理想です。

冬場で力みが原因で崩れた可能性は大ですが、
スプーンの練習で崩れたというのも、どんな練習をしたか
崩すための練習だったとしたら、それもきっかけになった可能性は否定できませんね。












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