2016年12月4日日曜日

上達するための要素とは


Question

ゴルフの上達において、スイング・練習の量・
実戦経験数「以外」で、どういう事が要素として考えれますか?
宜しくお願いいたします。


Answer

上達に必要なのは、これらのほかに
練習の内容、診断、修正などです。
何をどう練習するかが最大の問題かと思います。
むやみやたらと練習をしても、無駄球を打ったり、
下手を固めて不恰好で打つことになったりします。

また、内容によっては一生定着しなかったり、遠回りしたり
脱落してゴルフ自体を辞めることになったりもします。

スイングフォームは100年前のものでもさほど問題はないのですが
それぞれの打法はそれぞれのやるべきこと、やってはいけない事があり
それが打法によっては相反することがあるのです。

したがって、まずは一つの打法に限定して、違う理論を混ぜないこと、
そしてその打法の頂点の人の画像を見て真似をすることですが
力加減などは見ても恐らく分からないと思います。

飛距離によっては難易度がかなり違い、年齢などによって
できる打法とできない打法があります。

また、定着には3年を費やす覚悟が必要で、その間は
いつ崩れても不思議ではありません。
毎日でも崩れますので、毎日がゼロからはじめる積りで
フォームを作っていかなければなりません。

また、その途中で知らないうちに崩れたり、忘れたりするのは
当たり前ですので、しっかりと診断する必要があります。

そして、エアー、イメトレなどを駆使してフォームを定着させたら
次は精度を上げる練習、芝から打つ練習、実践練習など
その段階に応じて修正作業が必要です。

また、診断能力や修正法を身につけることで
常に正常に戻す必要があり、それらの技術を習得しないと
突然崩れてどん底ということになり、迷路に入ってゴルフ自体を
辞めることになる可能性があることも覚悟しておく必要があります。

練習内容、習得法を間違えると、いくらでも遠回りし、失敗経験を
たくさんするとメンタルでやられたり、怪我やスランプなどもあります。
最初から無駄な事はせず、大切にそして慎重に取り組むことが大切です。



0 件のコメント :

コメントを投稿