Question
先日もゴルフに行き アイアンショットがザックリ、トップと最悪な状態でした。
おそらく自分で思うに色々な原因あると思いますが
ヘッドアップが大きな原因ではないかと思ってます。
でも、中々ヘッドアップが直りません。
何かヘッドアップを減らせるまたは無くせる良い練習方法が
ありましたら教えて下さい。
よろしくお願い致します。
Answer
ダフりトップは本当に色々な原因がありますので、
ヘッドアップが原因かどうかは分かりません。
自己診断はほとんど当たっていませんので
本来なら分かる人に診てもらう事がベストです。
ヘッドアップはいわゆる当たりが薄い、またトップするなどで
それを何とかしようと沈み込むとダフったりする可能性はあります。
ダフりトップを治すのではなく、ヘッドアップを治すという
方法をお話したいと思います。
まずは、このヘッドアップをしないフォームを定着させることです。
ヘッドアップは癖です。
上げないフォームを作るしかありません。
ではどうやってフォーム作りをするかです。
これはゆったりスイングで、何度も正しいフォームで振る事です。
エアーやシュミレーションも同時に行います。
とにかくヘッドアップしないフォームで、毎日60回21日間
続けて反復練習をすることです。
球を打つ必要はありません。
顔を上げたり、頭を上げない動きをある程度やると
それが定着して自然になります。
自然になるまでやるということです。
上げないフォームを癖にするということです。
それにはエアーでもイメトレでも大丈夫です。
正しいフォームを作るにはエアーでクラブを持たずに振って
しっかりと形を身に着けることです。
これも成功体験になりますので、自信をつける材料となります。
ヘッドアップに限らず、どんな動きでも普通の速度では癖が出ても
注意してゆっくりと振れば出ません。
癖がでないスピードで定着させるということです。
ある程度反復し、何日も同じ事をしていると、少しずつ
速度を上げても癖が出なくなります。
それで普通の速度まで上げてしまえば書き換えた事になります。
ところが、球を打ちながらその癖が出ながらフォームを作ると
ヘッドアップするフォームをさらに固める事になりかねません。
そして、できたりできなかったりの練習を続けると
別名保存になってしまい、どちらのフォルダーが開くか分からなくなる
といった、面倒な事になる可能性があります。
新しい動きや改造、癖の上書きは、まずなぞって、それからゆっくりスイング
また、エアーや素振りでフォーム作りをすることが大切です。
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