2018年6月16日土曜日

立ち位置が毎回変わってる


Question

ドライバーの時の立ち位置はどの辺りが一番良いのでしょうか?
毎回練習に行く度に異なり、毎回変わってる気がします。
ご教示宜しくお願いします。


Answer

立ち位置とはティーボックスの中のどこに立つかですか?
それとも球の位置ですか?
文脈からすると恐らく後者だと思います。

練習場でのマットの上での自分がどこに立つかではないと思いますので
アドレス時の姿勢や球との距離などが毎回違うと言う事だと思います。

先日のゴルフ雑誌で、臍当て計測法が紹介されていました。
ところが、全く役に立たない方法でした。

その方法だと毎回球との距離やアークシャフト角、スパインシャフト角
が違ってしまいますので意味がない方法でした。

ほとんどの人はアドレス時の前傾角度やそのほかの姿勢などは
全くと言って良いほど気にしないのですが、これでは前傾角は毎回
違っていたり、球との距離も目分量でアバウトに立っている
と言う事にすら気が付いていません。

そして何よりも問題なのは長い間には同じDRでも前傾角度がズレ、
球との距離が変わり、その度に定着に時間が掛かり、相当な遠回り
をしているのです。

これはトッププロでも同じです。
タイガーウッズの球との距離が時期的に4種類あるとあるアメリカの
TV局が比較した画像を流していました。

それは誰が見ても前傾角は違い、球との距離が4画像とも違う事が
これで証明されました。

長い間には徐々にズレるのはスーパースターでも同じだと言う事です。
しかし違うのはそれを練習によってカバーできていた事です。
マキロイもヘンリックステンソンも同じです。
メジャーに勝てる選手でも、前傾角度や球の距離が一定ではありません。

このズレがある度に練習によって調整し、番手ごとに違う振り方をして
それでもトップに行けると言うのはもの凄い才能だと言う事です。

いい加減な目分量で立つ事に慣れてしまい、年月がある程度立つと
当たるようになってしまうのでそれで良いと思っているのだと思いますが
実はかなりの遠回りをし、崩しては遠回りし、ミスがなくならず
浮き沈みの多いゴルフ人生になっているのです。

しっかりと番手ごとの前傾角を一定にし、球との距離を毎回同じにして
打つ事によって、余計な遠回りをせず、最短で上達する事が可能です。
詳細はミクシーのバーチャル・ゴルフ教室を参考にしてください。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=5157003





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