2018年9月22日土曜日

寄せでのボールの位置は?


Question

10mぐらいのアプローチですが、ボールの位置は、
どこに合わせばいいのでしょうか?

雑誌ほんや本では、オープンに構えて右足前と。
また、オープンで構えて左かかと前にと。
どれを信じて練習やるべきでしょうか?

よろしくお願いします。


Answer

グリーン周りのアプローチは色々な打ち方があります。
球を右に置くか、左に置くか、これはどちらもあります。

ロフトは立っているほど簡単です。
球を上げるためにロフトが寝たクラブで打つと
ミスの確率があがります。

したがって、優先順序としては転がしです。
転がすにはロフトの立ったクラブでキャリーは少なく
ランで寄せるという打ち方です。

しかも、短いクラブの方がより正確ですので、9番
アイアンのフェイスを立てて7番くらいのロフトにして
使います。

ロフトを立てるには球は右に置きますので、右足の前
当たりで打つ事になります。

また、障害物があって転がせない場合はロフトの寝た
クラブで今度は球を左足寄りに置いて打ちます。
球を上げて止めるという方法です。

ただ、10mほどの距離ですとスピンは掛かりません
ので、ライによってその打ち方を替える必要があります。

パティングチップ、ポップアップ、ハイチップ、フロップ
ショットなどの色々な打ち方によってどんなライでも
対応できます。

基本的にこれらは球は真ん中から左よりですので、
球の位置は基本的に上げたいほど左、転がしたい程
右という事で、その位置によって飛距離が変わります
ので、それを良く記憶しておくことが大切です。




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