上手くなるならいくら掛かっても構わない

Question

ゴルフがうまくなりたいです。

お金がかかっても大丈夫です。

何かしらよい方法を教えてください。

Answer

ゴルフをされている方は誰もが上手くなりたいと思っておられる

かと思います。

ただ、お遊びゴルファーが上手くなりたいと言うのと、競技者が

上手く成りたいと言うのでは対処や練習内容が全然違います。

ただ、一貫して言える事はどんなレベルの方でも適切な内容の指

導を受ける事です。

ところがほとんどの方は何一つ変えず、何も犠牲にせず、一切投

資せず、習わずして上手く成りたいと言います。

中には練習せずに上手くなる方法を探している人もいます。

上達するにはまず練習しなければなりません。

では、何をどう練習するのか・・それがほとんどの方が知らない

事で、それを習うのがレッスンです。

しかし、レッスンを受ければ上手くなるのではなく、何をどう練

習したら良いかを習う、そして正しくやっている積りをしている

人にはその違いを指摘してもらい、ズレていても分からない人は

どこがどれだけズレているかを教えてもらい、何が正しいのか、

どこに向かっていけば良いのかを教えてもわなければなりません。

そして、無駄な遠回りをしない事、意味のない練習や効果の出な

い事をしない、悪い癖を付けない事など、余計な出費や失敗をで

きるだけしないために指導を受ける事が重要なのです。

１２０で回っている人が１００が切りたいと言う場合は頻繁に練

習量やラウンド量を増やせば恐らく２～３割の人は１００を切る

事ができるでしょう。

そして、８０の壁が超えられないと言うは方は趣味や社交などを

犠牲にして練習する事です。

また、６０台をキープするだけのレベルでは家庭や仕事すら犠牲

にして、ゴルフに没頭しないと到達できないでしょう。

練習量だけでもこれだけの差がありますが、やはり大切なのは内

容です。

そのレベルの技術や内容を知っている人でない限りは何をどうす

れば良いのかは解りません。

それは教科書でありカリキュラムであり、コツや秘訣ですのでプ

ロで何十億円も稼ぐようになるだけの貴重な内容です。

上達するなら何でもされると仰るのでしたら、そのレベルによっ

て相談をされ、どこまで何をするか、それにはどのくらいの期間

が必要かなどをまず教えてもらい、それからどこまでご自身がで

きるのかを考えてから決められると良いと思います。