2020年8月7日金曜日

どうやったらそんなに飛ぶのでしょうか?


Question

プロは7番アイアンで200ヤード近く打つって本当でしょうか?
どうやったらそんなに飛ぶのでしょうか?


Answer

飛距離は技が7割で筋肉が3割だと私は考えています。
甲子園に行った方で183cmのサラリーマンがいたのですが
すでに300Yは飛ばしていました。

彼はドラコンの世界に興味がありレッスンに来たのですが、飛
ばしの技を一つだけ組み込んだら初戦で360Y飛ばして優勝
してしまいました。

飛ばしの技は10種類以上あります。
通常、我流のゴルファーはその技がほとんど出来ていません。

しかし、野球選手は同じようにスイングをするために、その時
に使う動作や筋肉がすでに備わっています。
したがって、10 年も野球をしてきた人にとっては簡単に 300
Yは出してしまう事になります。

ところが普通の人はこれからその10年分の訓練をする事で同
じような飛距離が出る計算になるのですが、飛ばしの技だけで
したら半分で済みます。

ただ、その動きをいくつ組み込む事ができるかです。
今できる動作だけで組み立てても20Y程度は伸びますが、こ
れから200Yを300Yにしようと言うのでしたら、10種
類近くは組み込んで、さらに筋力を付ける必要があります。

飛ばしの技はその場ではほとんどができません。
何度も何度もどう動かすのかを教えてもらい、正しい動作がで
来てからそれを忘れないように、ズレたら修正しながら定着さ
せる作業をしながら効率を上げていきます。

その作業に数か月から数年掛かることもあり、その数を増やす
ほど飛距離が出るのです。

したがって、同じプロでも欧米選手は技の数が多く、飛距離が
20~40Y違います。

マキロイやファウラーなど、身長は日本人と変わらない選手達
が190cm以上ある選手よりも飛ばしているのはその技の数
が違うからです。

その技の全ては高橋塾で習得する事ができます。



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