2020年11月30日月曜日

まぐれで芯食った可能 性もありますよね?

 

Question


ゴルフ始めて約半年になります。


いつも一人で練習行ってます。全然うまくならないです。

トップ連発たまに芯食ってうまく飛ぶくらいです。


知り合いが言ってましたが、乾いた音で飛ぶのは良いスイングで打

てた証拠と言ってましたが、まぐれで芯食ってうまくいった可能性

もありますよね?


うまくなりたいです。

アドバイスお願いします


Answer


ゴルフは再現性ですので、スイングを定着させる必要があります。

まずは同じ事を毎日60回、21日続ける事です。


ただ、それでも不完全ですので、18か月は同じ動作を変えずにさ

らに定着させます。


また、タイガーウッズが改造した時には完全復帰するのに3年は掛

りましたので、世界のレジェンドでも3年と言う事を覚えておいて

ください。


どんな打法でも、その動きが全て出来るようになってから定着練習

にはいります。


打法はその場でできる簡単なフォームから習得するだけで3年は掛

かる難易度の高い打法があります。


その違いは飛距離です。

飛距離が出る打法ほど習得に時間が掛かると言う事です。


さて、質問者さんはどの程度の飛距離でどの程度のスコアを目指し

ておられるのでしょうか?

それによって、これからどの打法をどれだけ練習しなければならな

いかが決まります。


100を切る程度で良いとなれば、一番シンプルな打法を習得して

1年半程度で切れるはずです。


ところが、途中で飛距離をもっと伸ばしたい、カッコ良いフォーム

にしたいなど、どんどん欲がでてきて変えてしまうと、そこからま

た18か月から3年は定着練習を遣り直さなければなりません。


早い段階で効率の良い打ち方を習得し、それを変えずに定着をさせ

る事で早くスコアが良くなります。


なぜ当たらないかではなく、どうやったら当たるのかをメカニズム

で覚える事で、ズレたり忘れたりした時にすぐに戻せるように、最

初から覚えると良いでしょう。


また、教科書通りの動作で打法習得する事が一番の近道ですので、

数百年掛かって進化してきた打法を真似される事がベストかも知れ

ませんね。




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