Question
ウッドのスイングは祓う感じですが、アイアンも鋭角に叩き込むのでな
く、ウッドと同じの祓う感じで如何でしょうか。
Answer
シャフトが長くなるほど祓うような感じになるのは否めませんが、実際
にトップ選手達はダウンブローに打っています。
それが証拠に小さなターフを取っており、パー5を二打で乗せる時など
にはグリーン上で止めています。
これは大変高度なテクニックですので、プロの中でも手前から転がして
と言う選手もいますが、マキロイやケプカなどのメジャータイトルを何
度も取っている選手達はほとんどウッドでもダウンブローで打ちます。
また、ジカドラでもほとんどの選手は打ち込んでいますので、境目は地
面から打つか、ティーアップして打つかの違いです。
原理的にはアイアンはダウンブロー、ウッドは祓い打ち、ドライバーは
アッパーになるはずなのですが、ウッドでも球を止めたいという事から
打ち方が実際には違うのです。
アイアンの場合はいずれにせよダウンブローですのでしっかりと打ち込
んでバックスピンを掛けて止める必要があります。
もちろん祓い打ちでも構いません。
ただ、グリーン上で止まらないため、グリーンの手前に落ちて、行って
みたらグリーンの奥にこぼれていたという事があるかと思います。
これでは上級者になるためのスコアメイクができませんので、バーディ
ーを取りに行く内容にされる時にはアイアンは打ち込んで止めると言う
スイングを目指してください。
0 件のコメント :
コメントを投稿