2021年4月28日水曜日

下半身を使って体を回転させられていない

 











Question


上級者のスイングは下半身の動きで上半身を回転させていて、逆にゴル

フ初心者はトップから上半身と下半身の捻じれを戻す結果として下半身

が動いているだけで、下半身を使って体を回転させられていないような

気がしてきています。


プロのような正しい動きをするためには下半身の正しい動きが必要では

ないかと思い、今回のような質問をさせてもらっています。


Answer


はい、まさにその通りです。

当てに行く手振りの人はクラブの動きや手の動きだけでスイングしてい

ますが、上級になると体が手を動かす打法になります。


厳密に言うと脚が腰を回し、腰が肩を回し、腕は縦に引き落として斜め

のラインで手の軌道を作ります。


脚力を強くするのは安定だけではなく、この動力の一つとしてパワーを

出すためなのです。


ところがこの脚も体もほとんど使っていないのが初心者で、いわゆる手

打ちスイングなので飛距離が出ません。


厳しく言うなら350Y出せない人は全身を使っていないと言う事です。

マキロイは小柄にも関わらずそのくらいの飛距離を出します。

普段は曲げたくないので300Y程度で抑えているのですが、いざ振り

に行った時には出せるのです。、


これは打法です。

タイガーウッズの打法を一番忠実にコピーしたのがマキロイで、全く同

じではありませんが、ほぼ同じです。


脚は両方とも蹴りを入れ、上半身と下半身の捻転差の張りを最大にし、

全身にエネルギーをタメ、レイトヒティングを最大に活用してヘッドス

ピードを上げています。

この打法は最も安全に飛距離を出す打法で、現在の世界の主流となって

います。


日本にはこの打法がこの30年間伝わっていませんが、唯一参考になる

のがミクシーの「バーチャル・ゴルフ教室」です。


このサイトはアメリカのツアープロから直接習った者が体現した事を日

本語に翻訳したものです。


世界の頂点までの道筋で最短なのがこの教材ですので、上を目指す方に

とってはこの上ない参考書となるでしょう。

アメリカのツアーを目指している方は事前に高橋塾で必要な引き出しを

習得する事ができます。


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