Question
スイングで、まっすぐ飛ぶようにするには、インパクトで左手の甲は、
どこを指しますか?
Answer
これはグリップによります。
スクエアの場合には目標方向ですが、ストロングの場合は右を向きます。
基本は合掌したまま間にクラブを入れる形なのですが、スライスをする
人の応急処置としてストロンググリップにさせる応急処置が横行し、効
率が上がって来ると今度はフックが止まらないと言う症状になります。
恐らく、質問者さんはその時期なのかも知れませんね。
もしそうだとしたら、グリップを修正する事です。
自分には合わないとか気持ちが悪いとか、しっかり握れないと言う人が
いるのですが、グリップは慣れです。
どんなグリップでも握れますし、力もはいりますが、ストロングにする
とインパクトでダスティンジョンソンのように体を猫のように丸めてか
なり弓状にするか、ローテーションを少なくするか、あるいはどこかで
帳尻合わせをしないとフェイスはスクエアになりません。
幼少期から長年プレーされている方なら固まっていますので、そのまま
崩さずに再現性を高めると良いのですが、まだ定着していない方やもっ
上を目指す方はできるだけ全てをスクエアにする方が良いと思います。
その理由は、あとで診断したり修正する必要があり、必ずズレますので、
その都度撮影して自分で調整しなければならず、その位置やタイミング
などを覚えていなければなりません。
スクエアだと見てすぐに分かり、修正も簡単ですので、持続性を高める
ためにもスクエアが一番です。
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