2013年11月16日土曜日
番手のない飛距離の出し方
出したい飛距離の番手がない場合はどうしますか?
14本ではカバーできない距離があります。
中間は10~15Yおきに番手があるのですが、80Y以下や
200Y以上などはちょうど良いクラブがなくて困ることがあります。
では、ない番手の距離はどうやって打てば良いのでしょうか。
短い飛距離
PW、52度、58度という番手を持っている人はこの間の飛距離がありません。
PWで110Y
52度が90Y
58度が70Yだったとします。
すると、100Y、80Y、60Yはどうするのかということです。
(50Y以下はピッチショットでカバーします)
この飛距離はコントロールショットや球の位置を買えて調整すると
ミスが少なく、安定度の高いショットを打つことが可能です。
★ コントロールショットで間を埋める
A)例 コントロールショットで打った場合の飛距離
9I 100Y
PW 80Y
52度 60Y
B)例 コントロールショットで打った場合の飛距離
PW 100Y
52度 80Y
58度 60Y
★ 球の位置で間を埋める
基本的に球を右に置いてフェイスを目標に合わせると
ロフトが立って低い球となって飛距離が伸びます。
番手や力などによって違いますが、球1個分でロフト角が2~3度ほど立ちますので
ウエッジの場合は二個分ほどで10~15Y飛ぶことになります。
ラフでは逆に球を左に置いて距離を短くして打つとフライヤーを防ぎ、
同じ番手で打っても飛距離があまり変わらないことになります。
これらの方法によって、番手の飛距離をカバーすることができます。
力加減で調整をする方法は難易度が高く、
距離感をつかむのが難しく、安定に長年の練習が必要となります。
長い飛距離
DRで260Yの人が3Wで240Y、5Wで220Yだったとします。
この間の250Y、230Yはどうするのでしょうか?
これもあくまでも一例であってロフト数によって飛距離はまちまちです。
ただ、クラブの間の飛距離ということで考えてください。
3Wでは長過ぎる距離ですが、5Wでは短過ぎる場合は3Wをつかます。
ただ、弱く打つのではなく高く上げて飛距離を短くします。
高く上げる場合には軽いスライスを掛けた打球です。
また、ティーショットで番手の間の距離が出てきた場合には
ティーアップを高くして、球を左寄りに置いて高く打つとミスを軽減できます。
5ヤードの飛距離を出す
番手間の10Yをさらに半分にして飛距離を調整します。
熟練者やプロは力加減やふり幅などで調整する人が多いのですが
アマチュアは習得期間の最短な球の位置で調整する方法があります。
60Yを打つクラブで、球1個分右に置くと
65Yの飛距離が出ます。
ただ、これは一例であって、人によってまたクラブによって違います。
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