2013年12月30日月曜日

ゴルフの楽しみ方 (初心者用)


クラブを握って最初に感じる魅力は実に良く球が跳ぶことだと思います。
そして、その快感を味わいたいと思いながら球を打ち
ダフりトップの中にも数打は芯を捉えることができるようになります。

そして、ちょっとすると球がそう簡単に当たらないので練習を始めるのですが、
順調に当たっていてもすぐにダメになったり
絶好調だった次の日が最悪だったり、何がなんだか分からなくなります。

まずは初心者用の一番簡単なシンプルスイングを体得し
精度を上げて100球中2~3割から7~8割はまあまあ芯に当たるような
そんな練習ができると良い方向に進んでいると言えるでしょう。

練習方法は様々なのですが、まずは芯に当たることが楽しいゴルフとなります。
そして、まあまあ芯に当たるようになったら今度は方向です。
さらに、必要な飛距離を打つことができるともっと楽しいゴルフになります。



内容で楽しむ


1  芯に当てる

芯に当たるスイングとは動きが定着するほど当たる割合が増え
どんな打法ても、どんな格好でも当たる確率は定着度によってきまります。

ただ、難易度の高い動きや複雑な打法は定着に余計な時間が掛かり
できるだけシンプルで習得期間が短く、難易度の低い打法を選ぶことが大切です。


2  思った方向に打つ

ゴルフは球を芯で捉えただけではスコアにはなりません。
右にプッシュしたりスライスが出たかと思うと、今度は引っ掛けたり
真っ直ぐに打つことの難しさを知ることになります。

ただ、毎回ほとんど芯に当たり、思った方向に打てるようになると
ゴルフは益々楽しくなります。


3  思った距離を打つ

ゴルフの一番の醍醐味は飛距離です。
跳べば跳ぶほど快感を味わうことができるのですが
グリーンまでの距離をピタリと打つことも快感の一つです。

それには力や速度、体の動きなどが定着し、安定しないと
毎回同じ距離を出すのは困難です。


ゲームを楽しむ

ゴルフはスポーツなのですが、ゲームとしての楽しみ方もあります。
それはスコアで競うことです。

スコアがよければ良いほど楽しく、快感となります。
基本的には個人競技なのですが、二人づつペアになって
どちらかのベストのスコアを付けていくベストボール方式や
交互に打ったり、一打ずつ良いボールを選んで二人とも同じ場所から打つなど
チームプレーも可能です。

また、ホール毎に一人だけ良いスコアの人が勝ちというゲーム方式もあり
毎ホールに賞金が掛かっていてタイになると持ち越しで流れたりすると
賞金がどんどん加算されて一度に大金が入るゲーム方式などもあります。


楽しい時間を共有する

家族やお友達など、ハイキング感覚で一緒に時を過ごすことでも
ゴルフは素晴らしい機会だと思います。

グループの親睦を図ったり、接待やコミュニケーションなどにも
長時間一緒にいるためにかなりの効果があります。


気分転換や運動

健康のためにゴルフをされる方も沢山います。
カートに乗らなければ一日で10km近くは歩く計算になりますので
健康を維持するには素晴らしい運動だと思います。

足腰の衰えなどや、また血行促進などにも大変効果があり
遠足前日の子供のように嬉しくて眠れないという人も沢山います。



ゴルフには色々な楽しみ方があり、それぞれの目的によって
内容や目標が違ってきます。
人それぞれ価値観や何が楽しいのかの時期が違いますので
その時のニーズに応じて追求され、
決して諦めることなく上を目指していただきたいと思います。





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