2014年2月27日木曜日

練習方法で大切なこと 60台をキープする


60台をキープすることはゴルフの頂点です。
7000Y以上でキープするのはプロでも困難ですが、
アマチュアは6400Y程度ならば決して不可能ではありません。

いかなるコースでも3アンダー以上で常に回るには、いかに引き出しを増やすかです。
どんなコース設定や芝質にも対応できるだけのテクニックが必要です。

たとえばホールによっては280Y先の10Yの円の中に落とさないと
一打余計に払わないとならない設定もあります。

船底FWで40YもランのあるDRショットを打てば、左右にぶれても
真ん中に戻って来るような打球では難しいコースでは通用せず、
260~280Y先にピンポイントで止められる技術が必要になってきます。

長いコースは500Yのパー4が存在し、パーオンすること自体が
簡単ではありません。
こうなると270Y以上跳ばないゴルファーはパーすら取り難く
「飛距離は1億の必要なテクニック一つに過ぎない」のなどとは言ってはいられません。

また、それだけのパワーがないと、球を止めることができません。
200Y先に3Wで狙うか、6番アイアンで狙うかでは止まり方が違います。
グリーンの手前に落としても裏に落ちてしまうのではパーすら困難になります。

この段階ではゴルフに余裕が必要です。
パーオン2パットでも届かない世界ですので、イーグルが取れるゴルフ
をしなければ難しくなってきます。

まず、失敗が許されないこと、そして失敗してもその分バーディーを取る力や
リカバリーのテクニックを磨く必要もあります。
風、雨などのショット、左打ち、膝立ち打ちなどの特殊なショットなど
いろいろな引き出しを増やして、どんなホールでもバーディーが取れるだけの
技と精度を追求する練習が必要です。

集中力や精神状態も完全に整えることや、十分な練習での自信
そして、芝慣れ、コース慣れも大変重要です。
メンタルコントロール、ペース配分、体力作り、ケアなども
全てする必要がでてきます。




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