2014年8月16日土曜日

飛距離か安定性か?!


Question

ゴルフのスコアをもうひとつステップアップさせたいと考えています。
現在、hc10です。
自分なりに、ラウンドを振り返るとティーショットのドライバーの安定性にかけることが、
スコアの安定を産み出せない要因と思います。

平均飛距離は、230y前後ですが、当たったときは250y近くいきますので、
どうもついその最大飛距離を考えて、力みを産んでしまっているようです。

ドライバーは一番飛ぶクラブとの割りきりで、
230yで満足するスイングを固めてしまったほうがよいのでしょうか?
その落ち着きを持つことで、ドライバーの飛距離の伸びが止まり、
小さなゴルファーになってしまうんじゃなかとの不安もあります。
ご指導をお願いいたします。

Answer

HC10ということはパーを取りに行く内容ということです。
これからバーディーを取りに行く内容に腕を磨くには
仰る通り、ショットをどうするかだと思います。

230Yが270Yになれば二打目が短いので
楽にパーオンでき、ピンをデッドに狙っていけます。
これによって悪くてもパー、良ければバーディーという
内容にゴルフが変わってきます。

飛距離を上げずに精度を上げてやっとパーオンという内容だと
2パット、3パット圏内のパーオンですので
バーディーを取りに行く内容ではありません。

問題は飛距離なのですが、体力ややる気によって
選択することになると思います。
ただ、60代でも260Y~270Yはフォームだけで出せます。

ご本人が「そこまでして・・」と思われるのでしたら
今のままのスイングで精度を上げたり安定させることで
その段階にいつなれるかは個人差ですが
恐らく10年、20年というゴルフ経験が必要かと思います。

また、ショートゲームなども経験値でどんどん良くなりますので
パー山の頂点に行くことは十分に可能です。

パー山の今は中腹にいるのですが、このままだと
最高に行ってもシングルです。

スクラッチになるにはバーディー山の内容にする必要があり
6000Y以下のコースでしたらパー山でもアンダーで回れますが、
6800Yほどのコンペや競技となったらボギーペースに
なってしまうかも知れません。

飛距離を伸ばすのでしたら、飛距離の出るフォームに
改造する必要があります。

280Y跳ばせる打法で、抑えて260~270Yで打てば
FWを外さない方向性と安定性を得ることも可能です。

あとはやる気だけではないでしょうか。




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