2014年10月12日日曜日

前傾の伸び上がりの修正法は?


Question

インパクトのときに、アドレスでつくった前傾姿勢が、伸び上がってしまいます。
オススメの修正方法はないでしょうか?

Answer

両足のつま先立ちではなく、単純に前傾が起き上がる場合は
腰が前に出て伸び上がる場合と、ダフるのが怖くて
起き上がって体が勝手に長さを調整する場合があります。

これらの場合はボディーターンができていませんので
バンプの動きを習得する必要があります。

トップからの切り返しは左のお尻を自分の真後ろに突き出します。
体重移動とこれを同時に行いますので、腰は45度左後方に移動し
左足はカカトに体重が移動します。これがバンプです。

右足は拇指球ですが、左足はカカトです。
カカトに体重が乗るまでお尻を突き出さなければなりません。
この動きによって起き上がりができなくなります。

また、この突き出しによって左脇に張りを感じ
左腕が腰の開きによって引っ張られてこなければなりません。

したがって浮き上がりによる持ち上げの遠心力で打つのではなく
腰の開きによって打つ癖を付けてから
今度は左肩の吊り上げによって、いままで感じていた
持ち上げのパワーを足してみてください。
これで両方の力で打つことができますので恐らくHSが上がるはずです。










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