Question
ゴルフのシャフトについてですが身長178 体重65
アイアンはスリクソンZ525 シャフトはNSです。
最近ゴルフには力はいらない事に少し気づいた気がします。
クラブの重さを感じながら打てる感じがわかった気がしました。
そこでシャフトをダイナミックゴールドにしたら
さらに良くなるのかなと思いまして質問させていただきました。
どうなのでしょうか
Answer
ここではNS(日本スティール)は鉄でも柔らかいシャフトで、
DG(ダイナミック・ゴールド)はそれよりも硬いシャフトという前提でお話しましょう。
NSはリゾート打法には最適だと思います。
また、競技ゴルフでも70台を出す内容までは
軽くてとても品質の良いシャフトだと聞きます。
最近はNSでもDG級の硬いシャフトが発売になったと聞きますので
DGほどの硬い物であればプロでも使えるでしょう。
ただ、初心者はどんなクラブでもスコアはあまり変わりません。
中級者でも同じスティールシャフトでしたら
ほとんど変わらないと思います。
ただ、その上を目指す段階でしたら
しなるシャフトは方向性に影響がでますので
できるだけ硬いスティールを使うと良いでしょう。
では、なぜ硬いシャフトを使うかというと方向性です。
しなりのあるクラブは跳びます。
そして、芯を外した時の衝撃を吸収してくれるので打感が良く
初心者などは挫折せずに済むシャフトです。
しかし、その分曲がり易い傾向にあり
特に芯を外した時に捻じれが多く、曲がり具合が多くなったり
ヘッドスピード(HS)のあるゴルファーが振るとフェイスが開いたまま当たったり
トウダウンしてヘッドが軌道よりも下がることがあります。
HS45で女性用の L のシャフトでウッドを振ると
空振りするほどトウダウンします。
4~5cm軌道よりも手前をヘッドが走るということは
当たったとしてもフェイスはスクエアにはなっていないでしょう。
同じ鉄製でしたらそこまでの違いはありませんが
精度を求める段階になった時には考慮する必要があるかと思われます。
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