2014年12月19日金曜日
フェアウェイバンカーからの打ち方について
Question
フェアウェイバンカーからの打ち方について質問です。
フェアウェイバンカーから、アイアン、フェアウェイウッドで打つさい、
どうしてもダフってしまいます。
ダフらず、クリーンに打つ方法について教えて下さい。
宜しくお願いします。
Answer
基本的にバンカー内では
自分を埋めた分だけ球の位置が高くなっています。
普通に打てばもともとダフるということです。
したがって、球を右に置いて、番手の長いクラブで
短く握ってコントロールショットで打つと
ダフらずにより正確に打つことが可能です。
草の上だと球は沈んでいるように見えますが
実際には浮いています。
したがって、芯に届いてジャストミートするのですが
砂の上というのは浮いているようで、実は浮いていないのです。
球を右に置いてダウンブローで打たないと砂がかんでしまいます。
ただ、FWバンカー内からウッドで寄せたい距離の時には
フルショットをするか、出すだけにしてFWからしっかりとピンを狙います。
フルショットをする場合、しっかりと足を固定してすべらないようにし
やはり球は幾分内側に入れてクラブを短く持ち
足をあまり使わずに打つこともできますが、かなりの練習が必要です。
砂場からのFWでのフルショットは短く握った分ヘッドの戻りが早くなって
球が内側に入っていても真っ直ぐに出るのですが
内側に入れた場合は最初から多少スライスすることを計算し
左を向いてフルスイングします。
飛距離はその分短くなりますので、やはり長いクラブを持って
右足の蹴りなどは使わずに体重移動によるヒップターンだけにして打ちます。
ウッドでもダウンブローで打てるとしっかりと高さが出ます。
アゴにぶつけないために、番手ごとの出だし角度や高さを
普段の練習で覚えておく必要があります。
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