2015年1月20日火曜日

短い番手はアウトイン、長い番手はインサイドインになるのですが・・


Question

短いクラブだとアウトサイドインのスイングになります。
ドライバーやロングアイアンのフルショットは
インサイドインでスイングができているのですが、
(エプソンのスイングトレーサーで計測しています)

ショートアイアンだとなぜかトップの位置が高めになり、
アウトサイドインになっていることが多いです。

ドライバー等では自然にインサイドイン(もしくはインサイドアウト)になるので、
シャフトの長さが関係していると考えているのですが、
その原因がわかりません。


Answer

理由はいくつか考えられます。

ひとつはショートアイアンが高い位置に上がるという点で
前傾の分だけトップの位置が前になり
その位置から下ろして来るのでアウトインになる可能性がありますね。

もうひとつは、ショートアイアンもウッドの前傾角度が所定の場所ではなく
番手ごとに違う軌道で振っている場合が考えられます。

また、長いクラブは肩を大きく回して手が後ろに上がって
インサイドインになるのだとすれば、
恐らく右肘を曲げ過ぎて肩が回っていない可能性もあります。

まずは基本動作をしっかりと身いつけて精度を上げ、
それを動画で診るなり、診てもらうなりして確認し
崩れないように練習の度に確認しながら少しずつ定着させてください。

いずれにせよ、これらは効率の悪いフォームで
我流ゴルファーのほとんどは治さずに「持ち球」だと言っていますが
全ての番手でストレート球が打てるのが本来のスイングです。

手首や腕などの動きによっても違いますが、基本的には
肩が先に回るとアウトインになりますので
それに注意して修正してください。









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