Question
月末のコンペで優勝するために事前に予習ラウンドをする上で、
コースの何をチェックしてくれば有効ですか?
Answer
レベルによって違いますが、いずれにしても
知らないコースでは実力は発揮できませんので
レイアウトや危険ヶ所などはしっかりと把握しておくことが大切です。
ただ、思った方向に打てない段階では
あまりスコアには出てこないかもしれませんが
気分的に安心して回れるのがメリットです。
さて、では下見とは何を見て来るのでしょうか?
上級者にとって一番大切なのはグリーンです。
ラインが分かればとても楽です。
乗せてはいけない場所や、傾斜などを知っていることで
とても有利になります。
ライン読みに時間が掛かりますので、事前に調べておくと
焦らずに済みます。
そして乗せる時に外してはならない方向です。
乗せる時に外すとOBや池が待ち構えていることがあります。
ピンがどこに切られるかは当時にならないと分かりませんので
グリーンを4分割してそれぞれに切られた場合を想定します。
次に、一打目をどこに置くかです。
木などがスタイミーになるホールなどがありますので
二打目にしっかりとグリーンが狙える場所を調べておきます。
フェアウエーの右なのか左なのかをしっかりと見ます。
もちろんカップの位置によって変わりますので
事前に調べるだけではなく、当日のカップの位置も
書いてある物をもらって参考にします。
初級者や中級者は一打目の落下地点のOBや池など、
打ってはならない場所を書き込んでおくと気分的にはある程度安心です。
ただ、初心者は知らない方が良かったという結果になることもありますので
知ったからと言ってそれがストレスにならないようにしましょう。
良く景色を見てレイアウトを覚え、ニ打目がどこになるのか
あるいは高低差やブラインドホールなどはその先を良く覚えておくと良いでしょう。
何度か回らないと全部を把握することが難しいので
場所に慣れて、落ち着いてプレーができるように親しみを込めて
楽しむことが大切です。
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