2015年6月23日火曜日
アマチュアは絶対にロブショットなんて考えてはいけない!?
Question
プロだってSWは最終手段であって、使わずに済むなら絶対に使わない。
アマチュアは絶対にロブショットなんて考えてはいけないと言われました。
僕は60ヤード以下は今まで全部56度のSWでやっていました。
特に10、20、30ヤードはフワッとキュキュキュ!が好きでかなり練習して、
最近、寄せワンが増えてきたので自信をつけてきたところです。
この間ベストで80台が出て「よーし!もっともっと練習するぞー!!」
とやる気になっていた僕としては何だか複雑な気持ちです(。-_-。)
上級者の方も、グリーンまわりでは可能な限りアイアンで
パター打ちのランニングアプローチを使いますか?
Answer
打ち方はいろいろとあります。
ライや状況に応じて色々な打ち方や番手で対応するのが
ベストなやり方だと思います。
SWで芯をわざと外してパター打ちする「パターチップ」は下が固く
打ち込めない場合で、しかも5~10Y程度ですので
球が浮いていればロブを使っても良いと思います。
ただ、SW一本で60Y以内は全て対応するという考え方は
難易度の高いコースで、上級レベルでは無理があるかも知れません。
草の質や長さ、沈んでいる場合や浮いている場合
飛距離や傾斜などによって、それぞれに適した番手や打法があり
それらを習得せずに回るにはいつかは限界が来ると思います。
70台、60台をいかなるコースでも出そうと思う段階になったら
引き出しをとにかく増やすしかありません。
上げた方がミスが少ない場合もあり、また
グリーンの外からパターで打つこともあります。
臨機応変に対応できるだけの技術を最終的にはすべて習得するのですが
最初はクラブを2本程度にして、低い転がしはPW、高く上げるときは58度
と絞ってマスターしてから本数を増やしたり、ショットの種類を増やすと良いでしょう。
やっと上手く打てるようになったという慣れ始めた打ち方は大切にして
ミスが出易い場合にはその打ち方に固執することなく
色々な種類を習得されると良いと思います。
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