2015年7月14日火曜日

クラブを替えたら天ぷらになった


Question

ゴルフを始めて2年になります。
シャフト45インチロフト角10.5°のドライバーを
44インチ、ロフト角12°のドライバーに替えました。

短尺にした分方向は安定しましたが
てんぷらになってしまう回数が増えました。
ドライバーを変えただけで打ち方は変えていません。

ロフト角が寝てる分、アイアンのように
ダウンブロー気味で打った方がいいのでしょうか?


Answer

クラブに問題があるとすればシャフトの硬さが考えられます。
最近の表示は同じSでもどんどん柔らかくなっていますので
シャフトが柔らかいとトウダウンして天ぷらになる可能性はあります。

しかし、ゴルフ歴2年ではまだスイングが定着していません。
打ち方を変えていないとのことですが、
これが初心者の一番陥りやすい勘違いかも知れません。

この時期はスイングは日替わりです。
模索している期間が長いので、その間に数多くの打法の
フォルダーを作ってしまっています。

その日にどのフォルダーが開くか、どうしたら開けられるのか
また、持ったクラブによって違うフォルダーが開いたり
球がある時とないときのフォルダーが違っていたり
いろいろなことをするのが初心者です。

また、天ぷらになるからダウンブローで修正するなどの
間違った方法で試行錯誤をされておられることで
どんどん崩れていきます。

1インチシャフトの長さが違うと、前傾角度が変わり
球と自分との距離も多少ですが変わります。
まずはもとのクラブを1インチ短く握って練習してみましょう。
それで天ぷらするかどうかです。

また、両方の振動数を計測してもらいましょう。
それで同じ振動数だったら打ち方の日替わりが原因となります。











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