2015年12月29日火曜日

ヒールを上げてトウで打つ?!


Question

最近アプローチに関して、ヒールを上げて地面から離し、
トゥ側で打つようなのが流行っているみたいですが、何故でしょうか?
練習場でやってみても凄く違和感を感じます。

このような打ち方で打つのは、どのような状況の時なのでしょうか?
アプローチだけでなく、ミドルアイアン等でもこのような打ち方をするとどうなりますか?


Answer

昔からパティング・チップと言ってウエッジをパターのように持って
ヒールを浮かしてトウ側で打つ打法があります。

これは地面が硬い時などにはザックリもなく
草の抵抗も少なく、安定した球が打てるので、
グリーン周りの短い距離に使います。

通常、5Y~15Y程度の寄せはミスることが多々あります。
短い場合には跳び過ぎが多いので、警戒してダフったり
動きが小さいためになかなかスムーズに体が動いてくれません。

また、パターが使えない場合などはウエッジでなんとかしなくてはならず
このような場合はヒールを上げて、トウ側の芯を外した部分で打つ打法があります。


https://www.youtube.com/watch?v=W55LUOTPA7I












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