Question
先程練習から帰ってまいりました。
気持ちよく飛ばしていたのですが、
途中からダフっているのではないかと思い始めました。
よく、人工芝ではダフっても滑るので普通に飛ぶという話を聞きますので、
気になってしまいました。
そこで、ダフっていないかどうか気を付けて見ながら打ってみたのですが、
さっぱりわかりませんでした。
ダフっているかどうか、簡単に見分ける方法があれば教えて下さい。
後ろにボールを置く方法は、怖くてできません。
Answer
練習場でよく見かけるのですが、毎回ダフっているのに
ドヤ顔でフィニッシュの快感に浸っている人がいます。
芝から打っていればダフってチョロになっているのに気がつかず
このような無駄球を延々と打っているのです。
毎日500球打てだとか、闇雲に打たせる人がいますが
下手を固めるだけの練習では、逆にやらない方が良いのです。
まず、マットで練習するしかない状況下では
球の手前に入っているのか、ジャストミートしているのか
あるいはトップ気味に入っているのかぐらいは分からないと
修正のしようがありません。
特にポケットキャベティーや柔らかいシャフトを使っている人は
衝撃の種類を実感できません。
マットに当たった衝撃と、球に当てた衝撃、あるいはトップした時や
ヒール、トウ側に当たった時の衝撃感は違います。
グニャグニャのシャフトでは上達しないというのはこのことです。
このフェイスのどこに当たっているのか分からないようなクラブでいくら練習しても
芯を外しているのが分からないのです。
また、他人が側にいて分かるのは音です。
衝撃音によってマットに先に当たったのか、ミートしたのかが
すぐに分かるのです。
マットに当たる音がドスン、ボールに当たる音はパチン!
なので、ドスンパチンと聞こえたらダフっています。
パチンドスンと同時ならちゃんと当たっているということです。
この衝撃や音によって、毎球どこに当たったのかが分かりますので
修正を繰り返して正しい打ち方ができるように練習してください。
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