2016年11月24日木曜日

ゴルフが嫌になったことありますか?


Question

スコアに拘ってやって来たら、なんか、辛くなって来てしまいました。
楽しく無くなってしまいました。

上手くなりたいですが、自分の下手さに嫌になって、楽しくありません。
何処まで出来たらゴルフは納得できるのでしょうか?
ずっと納得出来ないのなら、やる意味があるのかと迄考えてしまいます。

もう一度、ゴルフには対する熱意を持てる様になるにはどうすれば良いのでしょうか?
上手くなりたい。なれなければ、楽しめないのか?
自分でも、どこを目指しているのか?
そもそも、何でゴルフなんだ?


Answer

ゴルフは色々なことがあるものです。
なぜ、こんなことやっているんだろう?と
分からなくなることもあります。

それは、時にやり過ぎたために起きる「燃え尽き症候群」が一つあります。
シーズンオフには球すら見たくないというプロ選手がいます。
野球選手もオフには気分転換に色々なことをしているようです。

やはり、頭の中が長期に渡って一つの事でいっぱいになっていると
ある意味飽きがきたり、疲れてしまってやる気がなくなることがあります。
このような場合は3ヶ月ほど離れると恐らく戻るでしょう。

何でゴルフなんだ?! 何をこんな事をしているんだ?!
と根本から覆すことを考え始めたら、そのような可能性があるかと思います。


ただ、障害があまりにも大きく、それに疲れた時も
同じような心境になることがあります。
一生懸命に練習をしているのに、一向にスコアが良くならない、など
行き詰った状態がいい加減長くなると、精神的に疲れてしまいます。

このような場合は、今までと同じことをやっていては状況は変わらないでしょう。
多少離れればやる気はでるかも知れませんが、
また同じような状況に戻るかと思います。

では、どうすれば良いのかです。
それは効率の良い練習方法を習得することです。

何かを進めて行く時には将来的なビジョンが必要です。
どこに向かって自分は努力をしているのか、そして何をどうすれば
スコアが良くなるのかという希望がなければなりません。

アマチュアゴルファーが陥り易いのは無駄球を打ち、空回りする事です。
いくら打ってもミスがなくならない、いくらラウンドしても上達しない、
というラットレースです。
一生懸命に走っていても、どこにも行かない状況です。

それは練習内容や方法に問題があります。
効率の良い練習やミスの少なくなる動作、飛距離が伸びる実感
ミート率が上がっている、ナイスショットの割合が増えているなどの
上達している実感がある練習をすることです。

何を目指し、どこに向かっているかが理解でき、そこに行けるという
希望が見えることをしなければなりません。

毎日500発打てば上手くなるとか、何も考えずにただ上げて下ろせばいい
などという指導をまともに受けて勝手に練習していると
このような迷路に入ることがあります。

自分が正しいことをしているのだ、という確信が持てる練習内容
練習方法、ゴルフ理論などを習得しましょう。




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