Question
ショットの練習とショートゲームの練習はどちらが上手くなりますか?
アベレージ88 ゴルフ歴2年です。
進歩するための練習計画ですが
現在月に2回ラウンド、8回位は練習場です。
何時も行く練習場にはショートコース、アプローチ練習場、
グリーン、バンカーもあります。
Answer
ゴルフ歴2年で平均が88とは珍しいですね。
上達のペースがとても早いので
お若い方だと思ってお話いたします。
結論から言えばどちらも重要です。
80~100の間を行ったり来たりだと思いますが
どのような内容なのでしょうか?
基本パーで失敗するとボギー、悪くてもダボでしょうか?
それともOBが1、2度入ったり、林からのリカバリーや
ヨセワンのパーなどが多い内容でしょうか?
実際に見てみないと分かりませんが、ゴルフ歴が2年となると
ショートゲームはまだ慣れていない可能性があります。
また、パターなどはライン読みやメンタルの壁がまだ来ていない状況で
これからプレッシャーによって崩れる可能性もあります。
また、ショットにしてもまだ安定していないかと思います。
これからどんどんズレて突然当たらなくなったり、飛距離が欲しくなって
改造したりと崩れる要素がまだまだある段階だと思います。
恐らく80の壁に直面しているのかと思います。
また、どのようにしたらこれ以上良いスコアになるのか
想像がつかないのかと思います。
まず、80の壁を越えるにはヨセワンのパーでは駄目です。
基本はパーオンで、これからはバーディーを狙った内容にしないと
一段上のレベルには成れません。
DRの飛距離はどのくらいあるのでしょうか?
目標によりますが、バックティーから70台で回るのでしたら
飛距離は260~280Yは欲しくなりますね。
もし飛距離が200Yとかでしたらすぐに改造です。
目標はどんどん変わるものです。
最初は80切りで悩むと思いますが、それが終わると今度は
70を切る、そして切れたら今度は平均が60台と
達成する度に目標がどんどん上がるのが普通です。
したがって最初からトップクラスの内容を練習することが遠回りをしない
練習方法ですので、ショットもショートゲームもプロと同じ練習をして
多少難易度が高くても時間を掛けて完成させ、小さくまとまらないように
レベルの高い技術を習得すると良いでしょう。
ショートアイアンはダウンブローでバックスピン量を増やして止まる打球、
そして十分な飛距離を出せるようにして定着させる事、そして
ショートゲームの打ち方も10種類ほどはマスターして、どんなライでも
苦手意識がなくなるまで練習する必要があります。
パティングは思った距離を真っ直ぐに打てれば問題ありません。
あとはメンタルに強くなるように場数を踏むこと、そしてライン読みは
経験値を上げるしかありません。
したがって、どっちが正解かとかいう問題ではなく、どちらも大切だ
ということです。
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