2018年7月30日月曜日

アドレスで右を向いてしまいます


Question

自分はよく右を向いている(右打ち)って指摘されますし、
実際ボールも目標より右に飛び出す傾向にあります。
この癖を矯正する方法やコースでのコツとかってありますか?

教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。


Answer

91%の人は真っ直ぐに立てないそうです。
ほとんどの人が右を向く傾向にあるようですが、これはゴルフでは
当然のごとくに対処する方法があります。

真っ直ぐ目標に向かって立つ方法(エイミング)は
アドレスに入る前のルティーンに組み込まれています。

それは球の後ろに立って球とターゲットを同時に見る時に
目印を探すことです。

目標と球との間で、球から50cm前後以内にディボットや
枯れた草やなにか目印になる物を探してください。
飛球線上前方あるいは後方に何か目立つスポットを探すのです。

そして、その目印を見失わないようにしながら歩き、アドレスに
入ります。

アドレスに入る時にはその目印と球を結んで、頭の中で線を引き
それに合わせてスタンスし、そのスタンスに合わせて肩の向き
を真っ直ぐにします。

よく、ティーグラウンドで立ち難いと思う事があります。
これはこの足の方向と肩の方向が違っている場合です。
周りの景色によって自分の体が捻じれてしまうのです。

この場合、多くはFWとティーグラウンドの方向が違い、
スタンスは打ち出し方向、肩はティーマーカーに合わせて立って
いる場合などズレている事が良くあるのです。

このようなトリッキーなホールは目標方向を見ないことです。
目印と球を結んでアドレスしたら、そのまま打つ事です。
目標方向を見ているうちに肩の向きがどんどんズレてきて
アライメントが崩れてしまうからです。

まずは、目印を使ったエイミングを覚えましょう。
そして、その作業をルティーンに毎回必ず入れてから打つと言う
練習もしてみてください。




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