2018年8月2日木曜日

スコアより300Y飛ばしたい


Question

ゴルフは飛距離でしょうか?
パープレできなくもいいです。
300欲しいです。
全ホールダボでもいいです。
2打目を58度で打ちたいです。

女子プロの250は嘘っぱちとわかりました。
みんな230でした。
筋トレが大切でしょうか?


Answer

簡単です。
飛ばしの技を習得して筋力を付けることです。
飛ばしの技が7割、筋力が3割です。

飛距離は武器です。
長いコースになるほど飛距離が物を言います。

さて、飛距離を伸ばす事はゴルファーなら共通した夢なのですが
先天的だとか才能ですでにどこまで飛ぶかが決まっている等と
バカな事を言う人がいます。

プロ選手でも飛距離の出し方を知らずにそう信じている人もいたり
分かっていても改造するには遅過ぎだったりで、ゴルフは飛距離
じゃない、と長年言われて来たのです。

ところが、タイガーの出現から20年も経って、世界の試合会場が
500Yも伸びてやっと日本でも飛距離を伸ばしたい、と堂々と言っても
潰されなくなったところです。

飛距離を伸ばすには条件があります。

1 ヘッドスピード(HS)
2 インパクトの重量
3 スピン量
4 打ち出し角

この4つによって飛距離が決まります。

クラブや球の反発力は規定がありますので違法クラブや違法ボール
を使わない限り飛距離はほとんど変わりません。

そこで、打ち出し角度はロフト角を替えれば調整でき、スピン量も
アッパーに打つ必要はありますがロフトが立っているほど少なくなります。

そこで一番大切なのはHSと重量です。
重量とはいかに球の反発力を使えるかで当たり負けしないかです。

たとえばプラスティックの玩具のクラブでいくらマキロイが打っても
300Yは出ません。
これは軽すぎて重い球に負けているからです。

また、同じクラブでもインパクトでしっかりと握っていなければ
ヘッドが弾き返される力が働き、球が充分につぶれません。
ヘッドの重さと右手による押し込みの強さで重量が決まります。

そこで、HSと重量はしっかりと握って体重移動や押し込みによって
体重を乗せれば使えるのですが、HSに関してはほぼ技によって
雲泥の差が出るのです。

HSの二乗 X 重量 = と言うのが飛距離の目安ですので、いかにHSを
上げるかに数百年の間、多くの人々が研究して来ました。

その集大成がドラコン打法です。
この打法が一番飛ぶ方法で、いかにここに到達できるかがゴルフ界の
大きな課題となっています。

ドラコンは6球のうちベストの1球の飛距離で競い残りはファウルですが、
普通のゴルフにはファウルがありません。
ミスをしたらその分マイナスになります。

したがって、マイナスを出さずに飛距離を出さなければならないため
ドラコン打法の全ての技を組み込む事ができないのです。

その中でも最高に組み込んでいるのがタイガー打法です。
その飛ばしの技は15種類ほどありますが、それらが全て効果的に
働き出せばゆったりと振ってもキャリーで300Y出せるのです。

しかも、ゴリマッチョである必要がありません。
もちろん、最初はどこに飛んでいくか分かりません。
OBばかりですが、方向調整をして精度を上げて行けば、いつかは
その球が使えるようになるのです。

これらの技を正確にそして機敏にできるような筋肉も必要です。
少なければグラついたり、フラフラして軸がズレたりもします。

これらの動きに負けないだけの筋肉をしっかりと付けて、飛ばしの技を
充分に使い切る事で350Yも決して夢ではありません。

タイガー打法、マキロイ打法の飛ばしの技はミクシーのバーチャル
ゴルフ教室に参考資料が載っています。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=5157003 





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