Question
アイアンは10年前からどのくらい進化してますか?
Answer
進化の定義が良く分かりませんが、アイアンの何が変わったか
でお話をすると、それは「番手ずらし」です。
30年ほど前はPWは50~52度でした。
今は、45~42度程度ですので2本分ほどロフトが立ってお
り、昔の8番アイアンが今のPWと同じです。
これは規制の中で何かに変化をつけないとモデルチェンジにな
りませんので、苦肉の策として考えられた変化です。
これを進化と言っているのがメーカーなのですが、それに便乗
して道具の進化でスイングが大きく変わっただとか、クラブの
性能で飛距離が伸びたような事を言っている人がいます。
しかし、クラブはあくまでも鉄の固まりで、形状をいくら変え
てもあまり変わりはなく、10年前でしたらすでにキャビティ
ーやハーフキャビティー、そしてポケットキャビティーはあり
ました。
40年ほど前には恐らくMBしかなく、最初にキャビティーが
出て来ましたが、これによってスイートスポットが広くなって、
多少芯を外してもそこそこ飛ぶ事から易しいクラブだと言うよ
うになってきました。
その昔にはデシャンボーが使っているようなアイアンの全てが
同じ長さのセットだとか、アイアンからドライバーまで形状ま
で一直線上で出来たセットなどがありましたので、それらを進
化と呼ぶかどうかです。
違法クラブではソールしてスイッチを入れただけでクラブが勝
手に打ってくれるような物もありますが、このような進化をさ
せると逆にゴルフ自体が面白くなくなってしまいます。
したがって、できるだけ原始的な道具でどこまで腕を磨けるか
を競うのがスポーツですので、道具にはかなり厳しい規制があ
ります。
この10年で進化したと言えるか言えないか程度の変化はあり
ますが、毎年買い替えるような大きなメリットはないでしょう。

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