50～60ヤードのアプローチで使うクラブ

Question

●ライが良好な場合
●ライが悪い場合
またその理由も教えて欲しいです。

私はPW46 AW52 SW56（バンス13度）
を入れてますがSWをグリーン周りで使った事がほとんどありません。
52度がそれなりに寄るのと、13度のバンスでトップするのでは
という苦手イメージができてしまっています。


Answer

５０～６０Ｙ程度でしたら５６度でローピッチの距離かと思いますが
人によって飛距離が違いますのでご自身の番手と振り幅を知る事が先
決です。

まず、チップショット、ピッチショットをマスターし、ローとハイを
覚え、それぞれの飛距離を安定させます。
例えばローピッチでもそれぞれの番手で練習し、振り幅を何種類かに
分けてそれぞれの飛距離を出します。

これで番手数 X 振り幅数 X 打法数となって引き出しが増えます。

また、状況に応じてはこの距離を転がしても良い分けです。
９番アイアンで１０Ｙほどキャリーで飛ばし、グリーンの手前に乗せ
４０Ｙ奥のピンまでランで寄せると言う事も可能です。
これで球が浮いていないライでも安心で、ウッドを使って転がせばさ
らにザックリの恐怖は軽減されます。

グリーン周りはメニューが多いほど良いのですが、最初は打法も番手
も少なくして距離感を定着させ、慣れてから引き出しを増やすと良い
でしょう。

打法はこれにポップアップショット、コントロールショットなどを足
せばさらに増えます。
ただ、振り幅によって飛距離は調整するのですが、力や速度は一定に
して変えない事が大切です。