Question
ゴルフ初心者です
アプローチが苦手です
アプローチのコツを教えて下さい
Answer
アプローチはグリーンを狙ったショットは距離に関わらず全て
アプローチになりますが、恐らくグリーン周りの寄せの事かと
思います。
寄せは短いのは7~8Yから50Y程度までの事で、色々な打ち
方があります。
最優先は転がしです。
それは転がす打ち方の方がダフリトップのミスが少なくて済む
からです。
しかし、バンカー越えなど転がす事ができない場合もあります
ので、上げる引き出しも必要です。
寄せの打ち方は全て両腕を引き寄せて体に近づけたまま固めて、
両脇を締めたまま打ちます。
フルショットとは別物ですのでフルショットを小さくするので
はありません。
打ち方は10種類くらいあり、番手はウエッジの全てから5番
アイアンまで全てを使う選手もいます。
初心者には10種類 x 9本を全てマスターするのは大変なの
で転がしは9番アイアン、上げるのは58度の2本で打ち方は
3種類程度に絞ります。
覚える打ち方はチップショット、ピッチショット、ポップアッ
プショットの3種類です。
チップショットは肩だけで打ち、それに手首を使うとピッチシ
ョットとなり、トウを上げてヒールを滑らせる打ち方がポップ
アップです。
チップショットは7~8Y程度から30Yくらいまで転がしで、
球を右に置いてロフトを立てて打ちます。
球の位置によて高さや距離が変わります。
そして20~50Y程度までのショットはピッチショットで、
これは左手首を柔らかくしてヘッドが時間差で落ちて来るよう
なムチのようにしならせて打ちます。
ポップアップはハンドダウンにしてトウを浮かせ、その分フェ
イスを開いてヘッドを先に行かせる打ち方で、ヒールだけ着地
して滑られるように押し付けて球の下をくぐらせます。これで
15~30Y程度の高い球で止める事ができます。
打ち方は練習場のマットでできるのですが、縦距離は現場でし
か練習できません。
落ちてからどのくらい転がるかはグリーンの硬さによっても変
わりますので実践で感覚をつかんでください。
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